記事の中国人筆者は、大阪に住み始めてから80日あまりというが、「これまでに感動を覚えた20のこと」を列挙している。米国に2年住んでいたという経験から、米国と中国の2カ国との違いという観点で日本を紹介している。まずは「地下鉄が発展していること」で、飛行機と自動車が主な交通手段で公共の交通が発展していない米国とは真逆だと紹介した。2つ目は「日本語ができなくても生活に支障がない」こと。漢字が読めれば大体のことはわかるので、米国の時のような苦労が全くないと嬉しそうに伝えた。
3つ目は「食習慣」が中国と近いことで、生卵も意外とおいしく、「おいしくないものは置いていない」コンビニを絶賛している。4つ目は「中国人に対する偏見がない」こと、5つ目は米国のように銃社会ではない「治安の良さ」を指摘した。
6つ目には一番魅力だった「教育」を紹介。日本の学校が勉強ばかりでなく人格形成も重視しているのが魅力だそうだ。また、学校には食育を重視する「給食」や、「体育」の授業もあり、「集団生活」も学べて、「ほめて伸ばす」教育方針は、批判ばかりしてしまう中国とは違うところだと感想を伝えている。
ほかには「幼稚園が無料」、「学童保育」があること、出産手当金などの「補助制度」があること、「医療サービスが発展している」こと、人間関係に煩わされることなく、中国のようにすぐに喧嘩が始まらない「静かな生活」、「空気がきれいで食も安全」なこと、「銀行や市役所の手続きがスムーズ」、「飛行機で3時間半という距離」、ごみ箱もないのに「中国の大都市よりもきれい」なことを紹介した。
日本人からすると当たり前のことでも、日本に来たばかりの中国人からすると、新鮮さもあってか、感動させられることがこれほど多くあるようだ。
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