中国でも日本のコミケに関心を寄せる人は増えており、コミックマーケットのようなイベントも存在するが、中国メディアの今日頭条は26日、「日本のコミケと中国の類似イベントの違い」について論じる記事を掲載した。
中国でも若い世代を中心に、日本のアニメファンは数多く存在し、近年はコスプレ愛好家も増えているという。中国ではアニメ(Anime)、漫画(Comic)、ゲーム(Game)、小説(Novel)といった日本の二次元の文化を「ACGN」と総称しており、ACGN愛好家同士が交流できる場として「漫展」というものが存在する。
記事は、「漫展」とコミケは似ているようで、違いも大きいと伝え、中国の「漫展」は「ゲーム、漫画、コスプレ好きが集まって、仲間と知り合い、交流する場となっている」と紹介し、有名な漫画家が来賓として招かれることがあるので、運が良ければ握手やサインをもらえる機会もあると紹介。中国ではまだ知名度が低いが、なかには各地で開催される「漫展」に足を運ぶ熱心なマニアも存在しているという。
そんな中国の熱烈なマニアが一度だけ参加した日本のコミケの感想を紹介。日本のコミケで「自分はいかに小さな存在かを思い知らされた」とし、「日本のオタクこそが本物であり、これまでオタクを名乗っていたことを恥ずかしく思うほど」、日本のファンたちは熱心だったと伝えた。
一方、中国の「漫展」は多くのスポンサーによって成り立つゆえに、「特定のゲームやアニメの宣伝がメイン」であると説明。こうして新作の広告が大々的にされる中国とは異なり、日本では純粋にゲームやアニメを愛する人々が「作品の新旧、知名度を問わずに楽しむ姿があった」とし、中国人としても十分に楽しむことができたと振り返った。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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