自動車産業は国の経済を支える重要な分野だ。記事は、中国における自動車産業の影響力は非常に大きいと紹介。税収のほか、就業の機会、消費額のいずれも「国の1割ほどを占めている」という。そんな中国の自動車産業だが、ここまで市場が大きくなったのは比較的最近のことだ。
記事は、それまで庶民にとって高嶺の花だった自動車が、価格が大幅に下がり「買わないとメンツが立たなくなるほど」までになったのは、2005年ころだと紹介。さらに2009年には、前年の金融危機対策として打ち出した政府の方針が成功して市場が一気に拡大し、それとともに研究開発も飛躍的に向上したと伝えた。
そのため、中国の自動車産業は「まだ遅れている」のではなく、急速な成長途中なのだと記事は主張。「まず強くなってから大きくなる」方針で、これから大きくなるのだと論じた。「環境汚染、エネルギー不足、交通渋滞」の3大問題と、自動運転などの次世代テクノロジーがこれからの挑戦になるだろうとしている。
記事は強気の姿勢を見せているが、中国人ユーザーはそれに対して懐疑的なようだ。「西洋諸国から100年も遅れているのにどうやって追いつくのだ」、中国が「1位なのは自動車の価格だ」、「自動車工場はたくさんあるのに、心臓部であるエンジンは優れたものが作れない」など、自動車分野での成長に悲観的な意見が多く寄せられた。
【関連記事】
20年も停滞しながら今なお先進国の日本、中国ネットの声は?=中国メディア
これも、あれも・・・わが国が起源なのに「日本で発展した文化や技術」=中国
パリ症候群ならぬ「日本症候群?」 中国人が日本で受けるカルチャーショック=中国
中国で進められるリニア開発「高速鉄道と同じように強国になる」=中国メディア
我が国では不可能なのに! なぜ日本では水道水を美味しく飲めるのか=中国











