中国メディア・今日頭条は8日、「どうして中国が日本に追いつくにはまだ長い道のりが必要だと言われるのか」とし、その理由について説明する記事を掲載した。

 記事は、中国が今もなお日本に追いつけていない部分をいくつか列挙している。
まずは、1人当たりのGDPに言及し、昨年の中国における1人当たりGDPが世界72位の9608ドルだったのに対し、日本はその4倍にあたるおよそ4万ドルに達していると紹介した。

 次に、都市化レベルの差を挙げ、中国の都市化率が60%程度であるのに対し、日本は1970年代時点ですでに70%に達していたと説明。都市化は国の工業化レベルを表すものであり、発展した工業があってこそより多くの雇用を吸収し、都市化レベルも高まるのだとしている。

 さらに、国民のエンゲル係数について、日本は2002年時点で22.3%だったのに対し、中国は2017年にようやく30%を割る水準にまで来たとしており、消費支出に占める食費の割合が日本に比べてなおも大きいことを伝えた。また、平均寿命でも中国は日本に及ばず、世界一の長寿者として取りざたされる人の大部分が日本人であると紹介した。

 記事は、高ストレスや過労死といったネガティブな面が目立つ日本社会が、詳細に観察してみると市民は豊かな生活を送り、教育制度は充実し、国民の幸福度は非常に高いことがわかるとした。そして、中国がこれに追い付くには「科学的な証拠がある訳ではないが」としたうえで、50年くらいかかるのではないかとの見方を示している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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