中国メディアの今日頭条は8日、日本人は幼少の頃から危機感を持つよう教え込まれると伝え、「日本人は骨の髄にまで危機意識が沁み込んでいる」と伝えた。
記事はまず、日本の面積は中国の26分の1であるのに対して、人口密度は2-3倍もあり、しかも天然資源が乏しく、地震や台風などの自然災害が頻発する環境にあると指摘。それにもかかわらず、第2次世界大戦で敗戦しながら目覚しい復興を遂げ、経済大国になれたのは「まさに危機意識があったからこそ」だと主張した。
続けて、日本人の危機意識は経済や国力のみならず、「自然災害」に対しても向けられていると伝え、その事例として各家庭が災害発生時の避難方法や避難場所を把握しており、家具には転倒を防止するための工夫がされていたり、各家庭で「避難持ち出し袋」が準備されていることからも分かると論じた。
さらに、日本人が高い危機意識を持っているのは「幼少の頃から危機意識を高める教育が行われているからだ」と伝え、たとえば小学校や幼稚園の頃から災害や火事が発生したことを想定した避難訓練が行われていると紹介。つまり、最悪の事態を想定して、その事態に対処できるよう予め訓練しておくという考え方は「未来志向の考え方」とも言えると伝えた。
結論として記事は、中国は日本から教訓を学ぶだけでなく、自分たちに欠けている点も学べると論じ、「中国も日本人のように危機意識を高めることが大切であり、最悪の事態を想定する未来志向の考え方を学び取る必要がある」と強調した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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