記事はまず、中国では公共の乗り物で、子どもを連れた母親やお年寄りを見たら若者がすぐに席を立つのは当たり前になっていると紹介。それ自体は良いことだが、最近では高齢者が「席を譲るように要求」し、譲らないと「罵ったり、手を出したりする」人までいると問題点を指摘している。また、当たり前のように席を譲られてきた中国の子どもはわがままに育ち、「席を横取り」する光景が見られると伝えている。
それに対して、日本では高齢者や小さな子どもを連れた母親を見ても、必ずしも「席を譲らなければならない」わけではない。高齢者にしても子どもにしても、席を譲るように「要求」することはなく、席がなければ立っているものだが、なぜ日本と中国とではこうも違うのだろうか。
記事は、子どもに関しては「教育」が違うと指摘。日本の学校では、幼稚園から自立を促し、自分のものは自分で持ち、自分のことは自分で解決する習慣が身についているので、電車に乗るときも中国の子どものようにほかの大人が席を譲ってくれて当然だとは思わないのだと分析している。高齢者についても、他人に迷惑をかけるほど年を取ってはいないという理由から座ろうとしないのだと伝えている。
この記事に対して、「この文章を中国の高齢者に見せたい」、「子どもでさえ席を奪い合わないなんて、日本はなんて文明的な国なのだ」といった称賛のコメントが寄せられた。また、「中国の子どもは王子様、お姫様になっており、自分の希望が通らないとビルから飛び降りる」と、甘やかすのは子どものためにならないと指摘する声も見られた。
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