中国メディア・今日頭条は29日、「日本人がどれだけ非情か、これを見れば分かる」とし、日本の教育現場で行われている、中国人から見れば「非情」な事柄を紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、日本では街頭や公共交通機関でしばしば自分たちだけで登下校している小学生を見かけると紹介。
「日本の保護者は子どもの自活能力を養うために自力で学校に行かせるのだが、中国の家庭では見られない光景だ」とした。

 また、教科書や体操着、給食用具や上履きなど学校で使用するありとあらゆる道具を子どもたち自身に持参させる点からも「自分のことは自分で責任もってやりなさい」という日本式の教育が垣間見えると伝えた。

 次に、学校給食でも「無情」な点があるとし、給食を自分たちで配膳する必要があるほかに、一部の食材を自分たちで育て、食べ物を作る大変さやありがたさを感じさせる教育が行われているのだと紹介している。

 さらに、多くの学校には花壇や小動物の飼育コーナーがあり、「生き物係」、「飼育係」の子どもたちが自ら管理や世話をすることにより、植物や動物を愛する気持ち、何かを育てる楽しさ、喜びを培うとしたほか、日本の子どもたちは幼稚園の頃から先生や家族、他人への接し方、公共の場でのマナー、交通ルールなどについて教え込まれると伝えた。

 記事はそのうえで、日本の教育現場で行われているこれらの取り組みについて、中国の保護者から見れば、「子どもにとって過酷で、非情」と感じる点が多いとする一方、「教育の理念が日本と中国では異なるとはいえ、時として子どもを『突き放す』ことによって子どもに成長の場を与える必要もあるのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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