
記事はまず、韓国サッカー最大の特徴として、日本や中国よりも強いフィジカルを持っていることを紹介。
次に、日本については選手のコンディションをサポートする体制、制度が充実していると説明。日本の選手も中国選手同様にフィジカル面で世界よりも劣るという問題点を抱えているものの、合宿などのトレーニングでは栄養士が決めたメニューの食事をとることにより、コンディションを最高の状態に保つことができるとした。また、オフの時でも家族が選手の体のことを考えた食事を作る習慣があると伝えている。
そして最後に、中国について言及し「目先の功利を急ぐという問題が中国の足を引っ張ってすでに久しいが、いまだに何も変わっていない」と厳しい評価を下した。また、体制、戦術、リーグ戦の在り方以前に「まず、サッカーをやる人がいなければ始まらない」とし、学歴至上主義の中で天賦の才能を持った若い選手が家庭の方針などによりサッカー界からどんどん消えていってしまう状況を改善しなければいつまでたっても中国サッカーは発展しないとの見方を示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
日本のウイルス感染状況は、わが国よりひどいことになる?=中国メディア
日本最大のファッションショー予定通り開催へ、ネットは荒れる=中国メディア
日本の学校が保護者に出した一通の手紙を見て、教育の差は経済では埋められないと悟った=中国メディア
卓球含む多くの競技の東京五輪中国代表、帰国せず日本などでトレーニングして本番へ=中国メディア
国旗が見えるのに!? 国際大会棄権した中国テニス代表、米メディアが日本選手の写真で報じる=中国メディア