記事は、東京五輪出場権をかけた予選プレーオフで中国と韓国が3月6日と11日にホーム&アウェーの2試合を行い、6日は韓国で開催する予定だったと紹介。
そして、韓国サッカー協会はまだ正式な声明を出していないものの、同市市民スポーツ公園運動場の関係者がメディアに対して「すでに協会側と意思疎通を図り、龍仁で試合を行わないことを確認した」と語ったことを紹介している。
実際に韓国が自国での試合を断念すれば、すでにオーストラリア・シドニーでのホーム戦開催が決定している中国とともに、両者が自国開催できなくなる異常事態が生じることになる。
記事はまた、先日予定通りリーグ戦が開幕した日本のJリーグについても、26日に予定していたトーナメント大会のルヴァン杯2回戦の試合をすべて延期することが発表されたと紹介。「この1~2週間が山場という専門家の判断から、事態の悪化を防ぐために関係当局の方針を受け入れる形で試合開催を順延する」というJリーグ側の見解を伝えた。さらに、今後のリーグ戦開催についても25日に会議を開き、その是非を判断するとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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