記事は、日本人は幼い頃から「もったいない」という考え方を教え込まれていると紹介、それゆえ日本には数多くのリサイクルショップが存在し、中古品市場は大きな市場規模となっていると説明した。しかし、「外食」においては話は違うとし、日本では外食時に食事の残りをテイクアウトする習慣がなく、この点は節約の精神と真っ向から対立しているように映ると論じた。
では、なぜ日本では食事の残りをテイクアウトしないのだろうか。記事は、2018年に東京都の飲食店を対象に行われた食事の残りをテイクアウトすることについての調査結果を紹介。この調査によれば、飲食店の店長あるいはエリアマネージャーの半数近くがテイクアウトに「反対」という結果だった。
続けて、アンケートの回答者の多くは「衛生的ではない」という理由で食事の残りのテイクアウトに反対したと紹介。もしテイクアウトした食べ物がその後に変質あるいは腐敗し、それを食べた顧客に何か問題が生じた場合、飲食店にとって大きなマイナスイメージとなり、最悪の場合は閉店に追い込まれる可能性さえあると説明した。
このリスクが存在するため、日本の飲食店の多くは食事の残りを客がテイクアウトすることに積極的ではないと紹介、日本には食品衛生管理に関する厳格な法律が存在していることもあって、「食べ物の浪費を防ぐことと、衛生面の両立は難しいのが現状だ」と論じた。
記事は、こうした理由は中国人にとって「思いもよらない」としているが、これは中国社会と日本社会の衛生感覚に大きな違いがあるからだろう。また、日本人は一般的に飲食店で食べきれないほど食事をオーダーすることは少ないため、テイクアウトするほど食事が残らないことも日本で残り物を持ち帰る文化が存在しない理由の1つかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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