記事は、新型ウイルスの影響により、今月開催予定だった両国によるホームアンドアウェー方式のプレーオフが順延となり、アジアサッカー協会(AFC)はこれまでに4月開催予定であることを発表していたと紹介。
また、AFCは両国のサッカー協会に対し、5月4日までにそれぞれのホームでの試合会場と試合開始時間を報告するよう求めると同時に、新型ウイルスの感染拡大が収まらなかった場合に備えて、自国以外の中立な開催地も1つ申請するよう要求したと紹介している。
中国、韓国ともに新型ウイルスの感染が拡大して予定通りの自国開催が難しくなり、代替地の候補が取りざたされてきたが、本戦を1カ月半前に控えた時期まで開催を伸ばすことで、両国で試合を行えるよう配慮されたと言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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