記事はまず、日本の少子化問題について紹介。2019年の出生数は86万4000人でついに90万人を割り込み、前年よりも5万4000人減少した。出生数から死亡数を引くと日本の人口は51万2000人も減少しており、これは鳥取県の人口に近い数だとその深刻さを強調した。
この原因の1つに、結婚したがらない人が増えていることがあると記事は分析。日本では50歳男性の生涯未婚率は約4人に1人、女性でも約7人に1人とかなり高くなっている。では、なぜ日本では結婚離れが進んでいるのだろうか。記事は、「経済的」な不安が強いと指摘。現在では非正規雇用が増加しているため、共働きでないと家計が苦しいと記事は分析。そのうえ子どもを持とうとすると職場を離れざるを得ない女性が多く、出産には高い壁があると分析した。
さらに、「女性の自立」も大きいとしている。女性の学歴・就職率は上がっており、収入も男女差が小さくなっているため、出産・育児で就業時間の短縮や退職につながると、経済損失が大きいのだろうと分析した。
日本の少子高齢化、さらには結婚離れも深刻だが、中国でも徐々にこの傾向が出てきており、日本の今の姿は中国の未来になる可能性もある。中国は、今の日本から学ぶことが多くありそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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