記事はまず、電気自動車について、「スピードを上げるとダメで、寒くてもダメで、電池がなくなったら充電できるところを探す必要があり、エアコンをつける勇気もなくなり、万が一電池切れになったら車から降りて押さなければならない」と指摘。現時点では、「利便性で言えばガソリン車にかなわない」としている。
では、水素自動車はどうだろうか。記事は、日本ではトヨタが2014年に、ホンダが2016年に水素自動車を発表し、世界に先駆けていると紹介。水素充填時間は約3分と非常に短く、走行距離が長いのも特徴で、トヨタ・ミライは約650キロも走れると紹介した。
そのうえで記事は、日本政府は燃料電池自動車(FCV)を、2030年に80万台、水素ステーションについては900カ所整備する計画だと伝えた。パナソニックも、水素の実用性を検証するため滋賀県に水素ステーションを建設した。ガスから抽出する方法と太陽光を用いて水を分解する方法の2通りで水素をつくるという。
しかし記事は、水素自動車は安全性で不安が残り、技術要件が高いため、事故が発生すると大変なことになると指摘。そのため今のところ電気自動車ほど普及していないのだろうと推察している。
記事によると、中国も2020年までに燃料電池自動車を1万台に、水素充填スタンドを100カ所に増やし、2030年までには全国で1000カ所にする目標があるという。現時点では電気自動車の分野で中国は発展しているように見えるが、将来性は燃料電池車の方が高いのは間違いないだろう。日本はこの先も自動車分野で世界をリードしていくに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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