中国メディアの今日頭条はこのほど、世界最先端の超精密部品を製造しているのは、日本の小さな会社だったと紹介する記事を掲載した。
記事が紹介しているのは、半導体などの検査に使うコンタクトプローブを製造する会社だ。日本の大多数の企業と同じく、ここも従業員が10人余りと小規模ながら、携帯電話などの製品の製造に欠かせない核心部品を製造していると紹介した。
ではなぜ、これほど小さな企業が「世界最先端」の部品を製造できているのだろうか。記事は、社長が常に「時代の先を読んでいる」と称賛。また、「技術力」が高く、「より軽く、薄く、短く、小さい」製品を求める世界の需要に応え、最小で直径0.16ミリという髪の毛ほどの細さの超短型スプリングプローブまで作ることに成功したとその技術の高さを称賛した。
さらには、この高い技術のおかげで「大企業とのすみ分け」が可能になっているという。半導体などの大量生産では、小さな企業は設備の整った大企業に太刀打ちできないが、逆に生産量が少なく高額の製品は、専門の機械1台と技術力があればできるため、「創造力と技術さえあればチャンスは無限にある」と伝えている。おかげで日本では大企業と中小企業の関係は、ライバルというより「パートナー」になっている。
世界最先端の技術を誇る日本の製造業は、圧倒的多数の中小企業によって支えられていると言って良いだろう。記事に対して、「中国は社会が違うので、世界一には永遠になり得ない」と悔しがる人や、「汗水流して働いた自分の金を使うに値するので、日本製品を買う」と日本製品の質の高さを認めるコメントも見られた。
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