記事は、日本は20年間の「停滞前」からすでに経済大国だったことを指摘している。1968年に日本は世界第2位の経済体となっており、「失われた20年」の始まる1995年にはすでに独英仏の3カ国とは大きな差が開いていたからだ。「差を縮めようとしてもゆっくりになるので、時間がかかる」と記事は論じている。
さらに、この3カ国は「2008年の金融危機で経済停滞した」と指摘。その後の10年間は、経済強国とはいえこの3カ国もGDPは「横ばいで、わずかに下がったほど」だったため、日本を追い越すことができなかったと分析した。
もう1つ考えられるのは、「人口」だという。中国がここまで経済成長したのも世界一の人口で巨大な市場があり消費が伸びたことにある。実際、中国はこの20年余りで2億近く人口が増加しているが、独英仏の3カ国及び日本は人口増加が緩やかであるため、GDPはなかなか伸びにくい傾向にあるとしている。しかし、そんななかでも日本経済は底が厚く、多くの産業において基幹技術を掌握しているので、日本は衰退することがないのだと論じている。
急速な経済成長を続け、世界第2位の人口を有するインドに日本が追い越されるのは時間の問題だろうが、日本は今後も上位に留まることだろう。とはいえ、新型コロナウイルスの問題で世界全体の経済が大打撃を受けるのは必至だ。日本も経済対策を次から次へと打ち出しており、効果が出ることに期待したい。
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