中国メディア・今日頭条は11日、「新型コロナウイルスの感染が広がるなか、どうして日本人は悠々と花見ができたのか」とする記事を掲載した。

 記事は、世界的に新型ウイルスの感染が広がり、日本でも感染者が増加する中で「多くの日本人はあまり慌てていない。
街にくり出したり、桜の花を見に出かけたりする人もいる」としたうえで、日本人が他国に比べてウイルス感染に対し悠然と構えているのは、日本人が普段実に多くの災害のリスクと向き合っていて、ちょっとやそっとのことでは驚かなくなっているからだとの見方を示した。

 そして、中国人にとっては地震は恐ろしいものであり、ちょっとの揺れでも大騒ぎする傾向にあるのに対し、日常的に地震が発生する日本では人びとが多少の揺れでは動じることなく、落ち着いて行動すると説明。地震は日本人にとって生活の一部になっているのだと伝えた。

 また、地震に限らず、日本では津波や豪雨、台風、火山の噴火など様々な自然災害と隣り合わせであり、しばしば大きな被害が発生すると紹介。中国人観光客にも人気の高い、日本のシンボルである富士山も活火山で、いつ噴火を起こしてもおかしくはない状態であり、ひとたび噴火を起こせば広範囲にわたり地理構造を変化させるだけでなく、火山灰により首都圏のインフラが寸断される可能性が高いとしている。

 記事は「それゆえ、とても厳しい日本の自然環境により、日本人はちょっとやそっとのことで驚かなくなってしまっているのである」と結論付けた。

 ウイルス感染が拡大するなかでパニックになるのは避けなければならないが、逆に「自分だけは感染しない」という根拠のない自信を持つことも危険だ。リスクを可能な限り避ける行動をとらなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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