記事はまず、半導体材料で日本に頼りすぎて痛い目にあった韓国の例を紹介。日本がフッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素という「わずか3種類」の半導体材料の輸出を制限しただけで、韓国経済が大打撃を被ったことを指摘した。では、これは中国でも起こりえるのだろうか。
記事は、中国のスマホ市場で一人勝ち状態のファーウェイでさえ、あるスマホの機種を分解してみたところ、日本製の部品が869個、割合にして23%以上も含まれていたと紹介。スマホ自体は中国製でも、少なからぬ部品は日本に頼らなければ作れないということになる。
しかし記事は、半導体分野で日本の影響を受けるとしても「影響は限定的だ」と主張。確かに日本は半導体材料で世界に幅を利かせており、国際半導体製造装置材料協会(semi)によると、世界の半導体材料市場で52%のシェアを占めるというが、「中国の半導体もかなり進歩している」としている。
確かに中国にも半導体企業は多くあるが、品質には違いがある。韓国が日本からの輸入制限を受けて打撃を受けたのは、日本でしか生産していなかったわけではなく、日本製ほど高品質の半導体材料が手に入らなかったからだ。記事に対しても、「日本と中国の半導体材料の格差はどれほどあるのかが重要」と指摘するコメントがあった。
中国でも半導体材料を作ることはできても、品質を向上させなければやはり高品質な半導体を作るために「日本依存」からは抜け出せないだろう。現状では中国企業が半導体材料で日本製ほど高い品質に追いつくのは難しく、日本の優位は今後も続くに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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