記事は、日本は中国のメディアで「最も多く取り上げられる国」の1つであり、これまで夢中になって観た日本の漫画やアニメは中国人の懐かしい思い出として深く刻まれていると主張。またその一方で、「日本との間の歴史的背景からくるわだかまりも存在し、日本を客観的に見たり、良い点から学ぶことに若干の抵抗を感じるというのも正直な気持ち」としている。
しかし、これからの未来を担う中国の子どもたちには「日本に対する正しい理解と見方を培って欲しい」と主張し、日本の教育概念に注目したうえで「日本では子どもたちに挫折、独立、責任という3つの経験をさせること」を重視していると紹介し、これは中国も学ぶべきであると主張した。
具体的に両国の現状と比較すると、子どもの食事をとっても大きく異なるという。中国ではある程度の年齢になっても大人が子どもに一口づつ食べさせているのに対し、「日本では何事も訓練の一環として子どもに自分で食べさせ、たとえ失敗しても気にしない」と驚きを示した。
また、独立についても、中国では大人が子どもの「お手伝いさん」のように子ども部屋の片づけをするが、日本は子ども部屋は自分で片づけさせ、大人は手を貸さないと指摘。こうして子どもは独立することを学び、通学も子どもだけでできることは中国人からすると信じがたいことだとしている。
加えて、責任感は「他人に迷惑を掛けない」という考え方のもとで「自分が管理すべきことや果たすべき責任」を教え、子どもに責任を持たせるよう教えていると説明した。
それぞれ国の事情や教育方針は異なるゆえに、日中を一律に比較することは難しいが、お互いの違いから学ぼうとすることは価値があると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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