こうした中国の現状ゆえ、中国人からすると日本の農村は「立ち遅れているどころか、むしろ都市部より豊かな暮らしができる場所」に映るという。中国メディアの今日頭条は14日、中国では都市部と農村部における「発展の格差」が拡大し続けており、農村は「立ち遅れた地域」の代名詞になっていると強調する一方、日本では農村で暮らす人のほうがむしろ「お金持ちが多い」と主張した。
記事の中国人筆者は日本で暮らしているようで、ある時、日本人の友人から家に招かれる機会があったという。都市部から電車で1時間ほどの田舎だったというが、「農村の暮らしは貧しく、不便なもの」という固定概念は徹底的に覆されてしまったそうで、住宅はいずれも戸建住宅で、コンビニやスーパーもあって、なんら不便さは感じられなかったと紹介した。
また、中国の農村は道路が未舗装であることも多いが、日本の農村は道路がしっかり舗装されていて、泥水がたまった道路は見られなかったと指摘、また各家庭に車があって、ガソリンスタンドも身近にあったと紹介した。さらに、日本の農村では戸建住宅でも「さほど高額ではなく、少なくとも中国で家を買う時ほどの金銭的な負担はない」と強調し、「日本の農村はまるで桃源郷のようだった」と主張した。
さらに記事は、日本の農村では農業機械の普及が進んでいて、農作業の負担も軽くて済むためか、日本の農村の人たちは家に花を植えたり、ゆっくりをお茶を飲んだりしながら生活を楽しんでいたと伝え、記事の中国人筆者は日本の農村を訪れたことで「中国は都市と農村部の発展格差を小さくするにはまだまだ努力が足りない」ことを思い知らされたと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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