日本は1968年に国内総生産(GDP)で世界第2位となって以降、42年にわたってその座を維持し続けてきたが、2010年に中国が日本を追い抜き、3位に転落した。中国はその後も経済成長を続け、今や日本と中国の差はドルベースで3倍弱の水準にまで拡大した。


 中国経済はすでに世界に大きな影響力を持つに至ったのは間違いないが、中国は自国について「先進国」ではなく、「途上国」であると主張している。これについて、中国メディアの今日頭条は15日、日本では「中国が開発途上国かどうかについての議論がある」と伝える記事を掲載した。

 記事は、中国経済の発展と共に中国人の生活水準は大幅に向上し、一部の都市は「先進国の都市と遜色ないほどの発展を遂げた」と主張。アジアの先進国といえば日本が第一に挙げられるが、記事は「中国はすでに日本を追い越して、世界第2位の経済大国となっている」と主張した。

 続けて、日本人は中国について「どう見ているのか」と疑問を投げかけつつ、日本では「中国が先進国か、開発途上国か」という点について議論があると強調し、たとえば「中国はもはや先進国と同等の発展を遂げた以上、もはや途上国ではない」、「中国は開発途上国であると装っている」という意見があると紹介した。

 一方、こうした意見に対して記事は「中国は一人当たりGDPが開発途上国の水準にあるため、間違いなく中国は開発途上国なのだ」と反論した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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