中国では日系車の信頼性の高さを評価する言葉として、「どれだけ乗っても壊れない日系車」というものがあり、これに対する言葉としては「壊れると修理しにくいドイツ車」というものもある。

 ドイツ車の話は別として、日系車が「どれだけ乗っても壊れない」というほどに信頼性が高いというのは本当なのだろうか。
中国メディアの今日頭条は14日、米国デトロイト在住の米国人が車の信頼性を確かめるために「日本車とドイツ車、ロシア車を地中に5年も埋めて放置する」という実験を行ったことを紹介し、その驚くべき結果について伝えている。

 記事は、「車の信頼性を確かめるために地中に車を埋めようと思いつく人がどれだけいるだろうか」と疑問を投げかけつつも、デトロイト在住の米国人は実際にこの実験を行ったと紹介。そして、自動車市場で評価の高い車として、日本車とドイツ車、ロシア車をそれぞれ1台ずつ購入し、「車を地中に埋めて、5年間放置した」ことを紹介した。

 記事が掲載した写真を見る限り、地中に埋められたのはいずれの車も型が非常に古い中古車で、これだけ古い車を日常で見ることはまずないだろう。古い中古車だけあって、現在の新車のような車体の耐腐食性はそもそも期待できないはずだ。

 続けて、この米国人が地中から車を掘り起こしてみると、どの中古車もすっかり腐食していて、見るも無残なほどになっていたことを紹介。記事は専門家の意見として「自動車の信頼性はデトロイト在住の米国人が行ったような荒唐無稽な実験では判断できない」、「地中には大量の金属イオンが存在し、5年も地中に埋められていたのでは戦車ですら腐食して使い物にならなくなる」と強調した。

 一方、記事には中国人ネットユーザーからコメントが寄せられていて「日系車は信頼性が高く、故障やトラブルで煩わしい思いをさせられることが少ないのは事実」、「自分は日系車に8年も乗っているが、今もトラブルなく正常に乗れている」といった声が寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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