中国メディア・今日頭条は18日、日本に長らく住んでいると「自分は日本人みたいになってきたな」と感じがちな習慣について紹介する記事を掲載した。

 記事は、まず多くの人が「日本人みたいになった」と感じる事象として「辛いものがあまり食べられなくなった」ことを挙げたと紹介。
日本の街には世界各国のレストランが存在するが、基本的な味付けや食材はいずれも日本人の口に最も合うように調節されているため、必ずしも本場の味とは一致しないこと、もともと日本の料理は刺激が少なく、辛い食べ物も多くないことから、「日本の味」に慣れてくると知らず知らずのうちに故郷の辛い料理が食べ付けなくなっていることがあるのだと伝えている。

 次に挙げたのは、以前よりも清潔や衛生に気を遣うようになったこと。日本人は小さいころから身の回りの環境を清潔に保つ習慣が養われるとし、このような社会で長い間生活していると、もともとそこまで掃除をする習慣がなかった人も、自然と周囲を清潔に保とうとするようになるとした。

 さらに、何か問題が発生した際に「まず謝ろうとする」ことも、自分が「日本人化」しつつあると感じるポイントの1つのだと紹介。日本人はやはり小さいころから謝ることを教えられるが、一部の国では必ずしも「まず謝る」という習慣が歓迎されるわけではないとしたうえで、そのような国から来た人も、日本での生活が長くなればいつしか「すみません」という言葉が口をついて出てくるようになると伝えた。

 記事はこのほか、自分からあいさつをするようになること、話をする際に積極的に相槌を打つようになることも、外国人が「なんだか日本人っぽくなってきた」と感じる事柄だと紹介した。

 生まれ育った環境とは異なる場所で生活を始めた際の適応度合いやスピードは人によってまちまちであり、なかなか慣れないと感じる人も少なくない。しかしそうであっても、意識することがあまりない細かな部分においては、少しずつ慣れが進んでいくようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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