中国メディアの今日頭条は22日、日本人の目から見た世界の軍事強国にはどんな国があるのかについて分析する記事を掲載した。具体的なランキングの結果などではなく、日本人の「一般的な認識」としての軍事強国について論じている。


 記事は、日本人にとっての軍事1位は「疑いなく米国」だと紹介。日本は「米国の弟分」であるため、米国を世界一と思うのは当然だが、米国は本当に世界一だと指摘した。世界最先端の武器を持ち、技術面でも経済面でも世界一だからだと説明しているが、この点を否定する人はまずいないだろう。

 次いで2位は「中国」だと記事は紹介。これには多くの中国人が意外に思うようだ。なぜなら「日本人は中国を客観的に評価できているとは思っていない」からだと記事は分析。しかし、「日本人のこの評価は客観的で正しい」と主張した。中国の軍事力は米国とはまだ差があるものの、「発展スピードは世界一で、武器も自己開発しているのはすごい、と日本人は高く評価している」と誇らしげに伝えた。

 記事は続いて、3位が「ロシア」、4位が「日本」だと日本人は見ていると紹介。ロシアが3番目の位置を占めているのは、北方領土問題があっても日本は強く出られないほど軍事力が高いからで、4位に日本としているのは、ロシアの軍事力には届かないものの、インドやフランス、英国などよりも上だと自己評価していると伝えた。もっとも、これらの国は不服だろうとしている。
 
 記事は「日本はなかなか分かっている」と評価しているが、それは中国が日本人に「意外なほど」高く評価されているからだろう。
これに対して、「うぬぼれてはいけない」、「日本に認められたからと言っていい気になるべきではない」とのコメントが多く寄せられた。

 また、「米国は武力だけでなく常に革新を続けているのに対し、中国は自画自賛するばかりではないか」というコメントや、戦争になったら「米国が1位、2位はロシアで3位が日本、中国と英国、フランスは5位だ」という意見も見られた。世界における中国の立ち位置に関しては、中国人は意外と自らをシビアな目で見ているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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