中国メディアの今日頭条は22日、日本のトイレの設計を紹介する記事を掲載し、「ここまで使う人の立場になって考えられた設計になっているとは驚きだった」と伝えた。
記事はまず、中国の家庭ではトイレとシャワールームは同じ空間に設置されていることが多く、トイレという言葉からは「便器、シャワー設備、洗面台が1つになった空間」を連想する中国人は少なくないと紹介。そして、「トイレは用を足すことができれば、それで十分」というのが中国人の一般的な感覚であると指摘した。
一方、日本では自宅のトイレの快適さはもちろんのこと、公衆トイレですら「緻密に設計されている」と伝え、体の不自由な人でも使用できるように「リフト」や「手すり」が設置されていたり、「子ども用の便器」、さらには緊急時に使用する「呼び出しベル」などが設置されていて、使用者のことが良く考えられていると驚きを示した。
さらに、用を足している時の音を紛らわしてくれる擬音装置の存在は特に驚きであると強調しつつ、「日本のトイレには使用者のことが考えられた設計が溢れている」と伝えた。
中国では「見た目はきれい」でも、実際には使用しにくかったり、詰めが甘かったりするモノやコトに良く出くわす。特に公共の設備はそのような傾向が強い。それゆえ、日本人の細部にまでこだわった設計に多くの中国人は驚くのだろう。今後は中国でも使用者の立場になって考えられた設計や施工が求められるだろうが、実現にはまだ時間がかかりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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