中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本で新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が発生していないのはなぜか」と疑問を投げかける記事を掲載し、「PCR検査の数が少ないだけではなく、良好な生活習慣があるからだろう」と主張した。
記事はまず、新型コロナウイルスは日本でも猛威を振るっていて、感染者の数は増加していると紹介。日本は都市封鎖を行っていないにもかかわらず、「イタリアのように爆発的に感染者が増えていないのはなぜなのか」と疑問を提起し、なかには「日本はPCR検査の数が少ないため、感染拡大が見えていないだけ」と主張する人もいるとしながらも、背後には「本当の理由があるはずだ」と主張した。
そして、日本で新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が見られないのは、日本の「衛生環境」の良さが理由の1つだと分析し、日本では公衆トイレであっても便座の消毒液や使い捨ての便座カバーが用意されている場合が多いこと、さらに公共の施設の入り口に消毒液が準備されていることなどを例に挙げた。
さらに、他人に近付かれると不快に感じる空間「パーソナルスペース」はもともと日本人は中国人より広い傾向にあり、「ソーシャル・ディスタンス」が呼びかけられる前から日本人は他人と一定の距離を保つ習慣があったことも理由だと指摘した。
結論として記事は、都市封鎖を行っていない日本で新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が見られないのは「新型コロナウイルスの蔓延を抑える良い習慣がもともとあったからだ」と強調した。
日本ではもともと「うがい」、「手洗い」の習慣があったほか、マスクを着用することに抵抗のない社会でもあった。また、日本は欧米のようにハグや握手をする文化がないこと、家に入る前に玄関で靴を脱ぐ習慣があったことも感染拡大を防ぐうえで有効だったと言われている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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