記事はまず、この2カ国には共通点が多いと紹介。裕福な資本主義国で、両国とも一人当たりのGDPは高いが国土面積は小さく、人口密度が高くて資源も少ないなどの共通点を挙げている。
どちらも、「世界で最も発展している先進国」になるうえで有利な条件は少ないようだが、なぜここまで発展できたのだろうか。記事は「理由は工業革命にある」と指摘している。農業に頼っていた時はどちらも先進国ではなかったからだという。
工業革命を進められたのには、3つの理由が考えられると記事は分析。その1つは「地理的に有利だった」こと。英国は立地条件の良さで貿易の中心地になることができ、多くの財を成したので工業革命の基礎ができたと分析。日本はそんな大英帝国から最も遠い場所に位置していたことが幸いしたという。
また、どちらも「資源のない島国」なので自然と「貿易」に力を入れ、輸入した材料で工業製品を輸出するようになり、工業革命が進んだと紹介。
「資源の少ない小さな島国」であることは、確かに先進国になるのに障害になるはずだが、記事は結論として教育の重要性を強調して結んだ。確かに日本は昔から教育を重視しており、近代化が始まる前から寺子屋などのおかげで識字率も高く、発展のための良い基礎があったと言えるだろう。これからも日本には教育を重視する国であってもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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