この中国人筆者は、かつては反日感情を抱く反日派だったという。高校時代には反日のビラ配りをするほどで、まさか自分が「売国奴とあざ笑っていた」立場となって日本に留学することになるなど思いもしなかったそうだが、どういうわけか大学で日本語を専攻することになり、それによって人生が大きく変わったという。
大学入学後は交換留学で日本に1年間留学することになったそうで、日本では日本人の友人ができ、バイト先で怒られたり多少の差別を感じたりしながらも、様々な体験ができて人間的にも成長できたとし、日本に留学して良かったと伝えている。
1年後に中国に帰国した筆者は、1年ではまだ日本を理解しきれないと思い、修士課程を日本で受けることにしたという。筆者は日本での生活がよほど気に入ったのか、親元を離れてアルバイトしながら学業も続ける生活は勉強になり、良い経験になったと振り返っている。そして、今では、日本で結婚して家庭を持ち、日本が第二の故郷になったとつづった。
卒業後に日本に残る人ばかりではないだろうが、日本留学は中国人の若者にとって良い経験になるのは間違いないだろう。記事に対して、自分や家族が日本に留学している、あるいは留学していたという人から多くのコメントが寄せられた。あるユーザーは、娘が日本に留学してから日本人と結婚したが、多くの中国人のイメージと違って「大切にされているようだ」と幸せぶりを紹介している。中国では、日本の男性は家事一切を女性に押し付けて亭主関白だと思われているようだ。
また、新型コロナウイルスが発生してから、日中間の絆が強まったと感じているというユーザーは、「さらなる交流を期待したい」とコメントしている。日本にもまた留学生が戻ってきて国と国との懸け橋になってくれるのを期待したいところである。
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