記事はまず、日本のラーメンは、今では本場の中国とは別の麺料理になっていると紹介。日本では少し前に「蘭州ラーメン」の店ができて行列ができるほどの人気になったが、食べた人からは「新鮮だ」、「日本のラーメンとは全然違う」などの評価が出ており、日本人も中国と日本のラーメンは「全く違うと受け止めていた」ようだと伝えた。
そんな日本のラーメンは、今では世界中に広まり、西洋人にも人気だと記事は指摘。「ラーメン」というと日本のラーメンを指すようになり、中国のラーメンを思い浮かべる外国人はいないのだという。
そのうえで記事は、日本人は時代とともにラーメンを常に変化させてきたと指摘。100年ほど前に中国から入ってきた当時は、貧しく食材にも乏しいなか、安くておいしく消化に良いラーメンは夜食として人気を博したと主張。後に、日本が豊かになってくると味と栄養にこだわるようになり、バブルの時期には高級志向のラーメンに、そして健康ブームに入ると健康的なラーメンが研究・開発されたと紹介した。
記事によると、1990年代以降、日本のラーメンは海外へと進出するようになり大成功を収めるチェーン店もあったため、海外における日本のラーメンの人気が高まったという。それで外国人にとっては「ラーメンと言えば日本のラーメン」になったのだと分析している。
記事は、日本のラーメンは時代とともに発展し、「時代を反映してきた」と伝えている。この点、中国のラーメンは伝統的な味を守ってきたともいえるが、驚くほど変化がなく、だからこそ世界に広まったのは中国のラーメンではなく、日本のラーメンだったのではないだろうか。
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