記事は、日本の「成功」は不思議に思われていると紹介。徹底した封鎖措置を講じない「緩すぎる現実味のない対策」にも関わらず、「突然に抑制できた」からだ。しかし記事は、どんな対策を講じたにしても、結果がすべてだと論じた。
成功の理由について記事は、日本人の習慣と関係があるのではないかと分析。その1つが日本人は「権力のある人の言うことをよく聞く」ことだという。これは中国でもコロナウイルス抑制に一役買ったと言われている。中国は外出制限やマスクの着用などを強制したが、感染への恐怖心も手伝ったのか、国民の多くが政府の指示に進んで従う姿が見られた。日本人が違うのは、強制力がなくても「言うことを聞いていた」ことだろう。
さらに、普段から落とし物を届け出るような「不思議なほどの誠実さ」や「完璧主義者」であることも関係していると主張。要請に対して誠実に従い、完璧主義の日本人はトイレ掃除も完璧なので、衛生面で役立ったとしている。また、「集団意識」が強いため互いに管理し合う傾向があることも挙げた。
ほかには、「物作りが好きなこと」も指摘。
日本のコロナ対策は他国とずいぶんと異なるものの、しっかりと結果を出しているのは事実だ。この先は第2波を警戒しながらの段階的な緩和が進むとみられ、新しい生活様式が提唱されているが、いずれにしてもまだ油断はできない状況だろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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