しかし、中国メディアの百家号は4日、中国の技術力は大きく向上し、いくつかの分野では世界有数の競争力を手にしたと主張する一方、「それでも日本を前にすると、冷や汗をかく思いがする」と論じる記事を掲載した。
記事はまず、中国高速鉄道は世界有数の競争力を持つ高速鉄道システムとなったとし、営業速度は世界最速であり、営業距離も世界最長であることを指摘しつつも、高速鉄道は決して中国が発明したものではないと指摘。もともと高速鉄道はドイツで生まれ、日本によって発展したものだと強調し、新幹線やリニア中央新幹線の存在から分かるとおり、日本は今なお高速鉄道の分野で高い競争力を持っていると指摘した。
他にも、インフラ建設や軍事工業など、中国が自信を持っているものの、「実際には日本も高い競争力を持っている」という分野は少なからず存在し、日本を前にして競争するとなると「背筋が凍って冷や汗をかく思いがする」と主張。なぜなら、中国の「基礎科学」の分野における教育は決して充実しておらず、子どもたちはあくまでもテストで良い点数を取るためだけに科学の勉強に取り組んでいると指摘する一方、日本は自然科学分野でノーベル賞受賞者を多数輩出しているように、基礎科学の教育が充実しており、教育を通じて競争力の源泉を確保しているためと強調した。
さらに、青色発光ダイオード(LED)やリチウムイオン電池、フラッシュメモリなど、現代社会に必要不可欠なものとなった「日本人の発明品」は多いと強調し、これらは日本が教育に力を入れてきた成果であり、同時に中国人が「日本を前にすると、冷や汗をかく思いがする」理由だと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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