記事はまず、日本人は民度が高く、マナーが良いということは周知の事実だと紹介。そして、中国人は日本人の民度を高く評価しているが、その民度は「日常の小さな行動のみならず、災害などの大きな危機の時にこそ真価を発揮するものだ」と強調。では、中国で高く評価される日本人の民度は生まれつき備わっているものなのだろうか。
記事は、日本人の民度は「教育によって構築されている」と主張し、日本人は教育の重要性をよく知っており、だからこそ小学生に対する教育では「テストの成績」よりも社会性や集団行動、道徳などの側面が重視されるのだと指摘。事実、日本の小学校では昆虫採集や料理、絵画、植物の栽培などを通じて、友達と一緒に何かに取り組んだり、自ら考えたり、視野を広げるための教育が行われていると指摘した。
さらに、日本では「他人を尊重する」ことの大切さが幼少の頃から教えられているとし、この教育の成果の一例として、「跳び箱を上手に飛べずに泣いてしまった子ども」に対して、周りの友達たちが一斉に「励ます」様子を撮影した動画を紹介。こうした光景は中国では「到底期待できない」ものであるようで、この動画を見た中国人ネットユーザーからは「中国国内だったら、励まされるどころか嘲笑されるだけなのは間違いない」といった声があがったと紹介した。
記事は、「自分の子どもたちが挫折や失敗を経験した際、日本のように励ましが与えられる社会になることを願う」と強調し、子どもへの「教育」とは知識を教えることだけでなく、感性を養ったり、他人への配慮や感謝を教えたりすることが非常に重要だと論じ、中国が日本の教育から学ぶべき点は多いと指摘した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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