記事はまず、かつて欧州では白酒が中年男性によく受け入れられていたと紹介。ただ、リーズナブルなレストランでどんちゃん騒ぎをするのに良く飲まれていたとしている。それに対して、欧州では日本酒が5年ほど前から人気になっていて、「ミシュランレストラン」のような高級レストランや酒店で取り扱われていると紹介した。低俗なイメージが付いてしまった中国の白酒とは対照的といえるだろう。
この理由について記事は3つの原因があると分析。その1つは「日本酒が文化を強調して宣伝するのに成功したこと」。100年以上の歴史ある酒蔵などを紹介することで消費者の興味を引いたと紹介している。この点、中国人は白酒の歴史をうまく伝えられていないと苦言を呈した。
2つ目は「戦略」だ。
3つ目は「口当たり」で、筆者は「これが一番大きいだろう」と推測している。白酒は西洋の複雑な蒸留酒の味とは全く違っていて、「雑巾の味がする」と言われてしまうそうだ。
では、今後欧州で白酒が受け入れられる時は来るのだろうか。中国人自身は、あまり期待していないようだ。記事に対して、「白酒は度数が高くて倒れてしまうことがある」、「中国人も味は好きではない」、「健康のために飲む酒だ」など、度数や味ゆえに好みの分かれる酒だという指摘が多く見られた。逆に、日本酒を飲んだが「口当たりがよく、二日酔いにならなかった」と称賛する人もおり、日本酒は欧州のみならず中国でも多くの人の心をつかんでいるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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