記事はまず、中国人にとって日本は旅行先として特別な国だと紹介。日本に対してどんな先入観のある人でも、一度行くと好印象を抱く不思議な魅力があるとしている。ネットで何でも情報が手に入る時代になったとはいえ、「やはり自分の目で見てみるのが一番だ」と感じているそうだ。
ではなぜ、日本は一度訪れると再訪したくなるのだろうか。記事は、「日本でしか体験できないことがある」と紹介し、いくつかの理由を分析している。まずは、世界に認められている「日本式のサービス」だ。親切なサービスがすみずみにまで行き届いているので、旅行者は気持ち良く旅行を楽しめるという。それに、日本人は全般的に礼儀正しく、社会も秩序正しく、どこも清潔であることに感激するとしている。
また、「食文化や習慣が中国に近い」ことも関係していると紹介。食べ物が合わないと旅行中つらいものだが、日本の食事は中国人の口に合い、習慣の多くも中国と似ているので居心地が良いとした。
実際、多くの訪日中国人は、日本は聞いた以上に素晴らしい国だったと口にする。やはり、聞くだけではその魅力は十分に伝わらないということだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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