子どもには質の良いものを与えたいという気持ちは万国共通のようだ。記事は、ここ数年、中国の若い世代のママたちに日本製品が非常に人気だと紹介している。これは、日本旅行の増加で日本製品が身近になったほか、若い消費者はネットで買い物をするのに慣れていて、少し高価ではあるものの海外の商品が手に入りやすくなった背景があるのだろう。
記事は、日本のマタニティ・ベビー用品は「安全性」、「ブランド力」、「パッケージ」、「品質」の4つの点で中国人の心をとらえていると紹介した。赤ちゃんが使うものであれば、安全性は最低限の条件だ。記事は、日本の製品は「安全面で絶大な信頼を受けている」と指摘している。
中国では、2008年に「粉ミルク事件」が起こり世界を震撼させた。中国の大手乳製品メーカーが製造した粉ミルクにメラミンが混入し、推定30万人の乳児が腎臓結石を発症したというもので、複数の乳児が死亡している。それから10年以上が経ち、今年5月にも湖南省で再び粉ミルク事件が起き、5人の子どもたちがくる病にかかったと伝えられた。中国企業に対する不信感が根強いのは当然とさえ言えるかもしれない。
また、日本企業の製品は品質が高くて安全なだけでなく、設計も非常に合理的である。記事は、日本の哺乳瓶は乳児が飲みやすいような変わった形に設計していたりして「常識が覆される」と称賛している。
コロナ禍にあっても、子ども用品の需要が減ることは考えられない。中国で日本製品がこれほど絶大な信頼を得ていることを考えると、中国のマタニティ・ベビー用品市場は日本企業にとって将来性のある市場と言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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