新型コロナウイルスの感染拡大によって日本を訪れる外国人旅行客はほぼゼロになってしまったが、新型コロナの発生前に大勢の中国人が日本旅行を楽しんでいた頃、日本滞在中にトイレを利用して「不可解」に感じていた中国人は多かったという。中国メディアの快資訊はこのほど、中国人旅行客の多くは日本のトイレに「飲食禁止」の張り紙がある理由が分からずに頭を捻っていたと論じる記事を掲載した。


 記事は、日本を訪れたことのある中国人旅行客のなかには日本のトイレで不可解な事態に遭遇したことがあるはずだとし、それは「食事を禁じる」ことを明記した張り紙であると強調し、中国人はなぜわざわざ当たり前のことを張り紙にする必要があるのが理解できずにいたと紹介した。

 なぜなら中国のトイレはとても汚く、悪臭が漂うのが普通であるゆえに、トイレで食事をしようと思う中国人は皆無だからだと指摘。それゆえトイレで食事をしようとする日本人がいることがとても信じられなかったのだと論じた。

 続いて日本のトイレで食事をしようとする日本人がいる理由について、「日本の最近の若者たちの多くは人との交流を避ける傾向があるため」だと説明し、1人で食事をしている姿を見られることを嫌う一部の人がトイレで食事をするケースがあるようだと紹介する一方、日本のトイレは中国とは違って非常に清潔で、しかも悪臭を感じないどころか「良い香り」がする場合もあると指摘し、そのため日本のトイレで食事をするとしても食事の味にはあまり影響しないのかもしれないと主張した。

 そして、こうした若者たちのなかには対人関係から逃れたいと願う人も含まれていて、トイレという閉じた空間で時を過ごすのは、他人と交流するよりもより気楽なのだろうと主張し、こうした背景が存在するゆえに日本のトイレには飲食禁止の張り紙が貼られていたのだと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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