そのためか、最近では非常食が「長く保存できる」だけでなく、「おいしくて便利」なものが求められるようになっている。中国メディアの百家号はこのほど、日本の非常食が進化していると紹介する記事を掲載した。
日本の非常食にはどんなものがあるのだろうか。記事は、炊き立てのようにおいしく食べられるアルファ米や、ふわふわしている缶詰のパン、レトルトの丼ものなどがあると紹介。「おいしさへの要求が高くなっている」と指摘している。非常食と言えば、石のように硬いカンパンくらいしかない中国では信じられない話だろう。
また、日本の非常食は「便利」だとも指摘している。火が使えず水もない場合があるので、そのまま食べられるように研究されたレトルトパウチや缶詰がある。それも、缶切りなどの道具がなくても誰でも開けられるように工夫されている。記事はさらに、種類も味のバリエーションも豊富で、子どもや高齢者に合わせた商品もあると伝えている。
長期保存できるだけでなく、おいしくて種類が豊富で便利な日本の非常食。
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