どの家庭にも、親から子へと伝えられる家庭のルールというものがある。日本人の家庭にも、それぞれ子供を教える時によく言われるルールがある。
4日付けの中国メディア百度で「日本人のお母さんが、子どもに伝える10のルール」と題して、日本の家庭でよく言われているルールを10個まとめて伝えている。記事は「中国人のお母さんたちも学ぶ価値がある!」と述べているが、どのようなルールがあるのだろうか。

 1つ目は「あいさつやお詫びを忘れない」。誰かに何かをもらったらお礼を言うこと、迷惑をかけたらお詫びをすること。

 2つ目は「他の人たちの気持ちを考える」。他の人がいる場面で大声を出したり、迷惑をかけることはしないこと。

 3つ目は「親に自分の気持ちを打ち明けるようにする」。親が一番身近な存在であることをおぼえておくこと。つらいことや苦しいことは、すぐに親に打ち明けて、自分ひとりで悩まないようにしよう。

 4つ目は「嘘をつかない」。嘘をつけば他の人から信用されなくなる。正直であること。


 5つ目は「いじめられたら仕返しをしないことも、強さの表れだということをおぼえておく」。いじめられたからといって過剰に反応しない。その場を去ることも勇気だということを覚えておこう。

 6つ目は「落とし物を拾ったら持ち主を探すか警察に届ける」。落し物は、もともとはきっと誰かのモノだった。困っている人がいるはずだから交番に届けよう。

 7つ目は「料理がまずかったら“おなかいっぱい”と言おう」。料理がまずくても決して「まずい」と言ってはいけない。そんなときは「もう、お腹いっぱい」と言おう。そうすればだれも嫌な思いをせずにすむ。

 8つ目は「食べ物を粗末にしない」。食べものは自然からのプレゼント。
感謝して食べよう。決して粗末にしてはいけない。

 9つ目は「すぐに他の人と比較をしない」。一人一人はみんな違う存在。みんなそれぞれ得意分野も不得意なこともある。他の人と自分をすぐに比べたりせず、自分にできることをしっかり考えよう。

 10つ目は「危険な状況では、まずは自分を守ること」。外で危険な場面に直面したり、いやな気分になるようなことがあれば、まずは自分を守ること。その場を去るか、逃げるようにしよう。

 以上10個のルールは、それぞれどの家庭でも言い方は違うものの、よく言われていることだ。親から子へ、そしてまた次の世代へと、家庭で言い伝えられてきた。中国メディアは「中国人の家庭でも、子どもによく言って聞かせる必要がある」と伝えている。
(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)


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