パピーの頃に愛柴を迎えたオーナーさんはきっと覚えていることでしょう。自分の手のひらに乗るくらい小さかった姿を。そして、すぐに成長してできなくなったことまでも…。と思いきや、甘えん坊の柴犬たちは昔のようにオーナーさんの手に乗ろうと奮闘しているみたいですよ。
手乗り柴犬とは、こんな感じ。
生後2か月のこりんちゃん。小さめで生まれたらしく、当時の体重はなんと600gほどだそう。
このように、オーナーさんの手のひらにもしっかりと収まってしまうほどのサイズです。
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もちろん、こんなことができたのは一瞬だけ。
こりんちゃんは、1年もすると見違えるほどに大きくなりました。
これでは手に乗せるのは不可能ですね。
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本当に犬の成長って早いもの!
ちんまりと手に乗っていたはずなのに、1年後にはオーナーさんの腕をがっしりとつかんでいるなんて。
でも小さくても大きくても、そのかわいさは変わりませんけれどね。
大きくなっても乗っちゃうよ。
体は大きくなっても甘えん坊の柴犬は、なんとかしてオーナーさんの手に乗っていたいようです。
こちらは、さくらちゃん。
ソファでくつろぐオーナーさんの手の上にちゃっかり乗ってみたようです。
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よく見れば、ちらっと横目でオーナーさんを確認しているようにも見えますね。
まさか…「空いている右手で、背中をなでてちょうだい」という、クラクラしてしまいそうな愛らしい催促をしているのでは…!?
はい。甘えん坊、万歳!
そしてこれはまた別の日のさくらちゃんです。
今度はオーナーさんの手を枕にしていますね。
こんなことをされたら、これまたキュンキュンが止まりませんよ!
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お次は桃ちゃんです。
背中を向けていたさくらちゃんとは反対に、しっかりとオーナーさんを見ながら手に乗っています。
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投げ出した足が無防備で可愛らしいですね。
そんな姿でこんなに可愛く見つめられたら、その場から動けなくなっちゃうよ!
強制的に(?)乗せてみた。
オーナーさんの手に乗りたい願望がない柴犬と暮らしている場合は、強制的に乗せてしまうというのもアリでしょう。
もちろん、嫌がるものを無理やり乗せる、というわけではありませんよ。
それは、こんな風に乗せるのです…。
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出ました必殺「遠近法」。
こちらのほたるちゃんのように、高いところに登っている瞬間を狙って、まるで愛柴が手乗りサイズに見えるような位置でパシャ。
ということで撮影に関してはなんら深い技術などは要りませんが、ただし「パパ、何してるの?」という愛柴のピュアすぎる瞳に負けないハートだけは必要です。
さて、手乗り柴犬たちみんな可愛かったですね。
オーナー的には、多少の犠牲は払う覚悟があります。
だから柴犬たちには、ぜひ積極的に、いつだって乗ってきてほしいものですよね。
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まるでトリック写真のように、異次元感漂う柴犬の姿から目が離せなくなる