ポテポテのボディ、おぼつかない足つき、まだまだ高い鳴き声と、どこをとっても「可愛い」以外の感想が出てこない柴犬のパピー。でも期間限定の「泥棒顔」に目がないという人もいることでしょう。ええ、そのお気持ちよくわかります。あの黒っぽいお口周りにどうしてこんなにも魅力が詰まっているのか…今回はそんな様子をたっぷりご堪能いただきましょう。
「赤柴」のパピーは、みんな泥棒顔なの?
赤柴犬のパピーは、マズル周りに真っ黒の毛が生えていて、まるで、イメージ上の「泥棒顔」に見えるということでそのように呼ばれています。
こちらは生後わずか52日のパピー・ウニちゃん。見事なまでの泥棒顔ですね。
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このように、パピー期特有ということもあって、赤ちゃんっぽさが強調されてとにかく愛らしく見えるのです。
ウニちゃんのあまりの可愛さに「私の心が盗まれた」「こんな泥棒ならウェルカム」と、フォロワーさんもデレデレの様子。
実は、赤柴パピーが全て泥棒顔になるわけではなく、個体差があるのです。
しかも成長とともに黒い毛は消えていくというので、不思議ですよね。
ということで、そんなことをふまえてウニちゃんのママであるミケちゃんのパピー時代をみてみると…
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ああ~!
やっぱり超真っ黒なマズルを持つ泥棒顔でした!
しっかりママの遺伝子を受け継いでいるということですね。
はぁ…そんなところもまた愛らしい…。
はい、捕獲!
なんて言いたくなるほどに泥棒感強めなこちらのパピー。
しっかりと色濃く表れた口周りの黒さに加え、この「捕獲」されちゃった感のあるポーズ。
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どこからどうみても可愛いしかないポストですね。
できればその泥棒さん、こちらに引き渡してもらえないかなぁなんて思ってしまいます。
まだまだ悶えていただきますよ。
こちらは泥棒顔がいかに限られた期間の、貴重な顔だということがわかる投稿です。
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オーナーさんとねむちゃんが初めて会った時、ねむちゃんは立派な泥棒顔でした。
ところが、家族に迎えて一週間経った頃の様子がこちら。
出典:Instagram(@shiba_nemu)
わずかに鼻の周りに黒い毛が混じっていますが、かなり減っていますよね。
あらためて、パピーはあっという間に成長していくのだということがわかります。
その成長が嬉しくもありますが、「もう少しゆっくり成長してもいいんだよ!」と思わずにはいられないですね。
さて泥棒顔の柴犬パピーが、どうしても似合ってしまう「柄」があるのです。
それは…おなじみ唐草模様です!
だって、泥棒が担いでいる風呂敷といえば、唐草模様が定番(?)ですからね。
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こちらは、唐草模様のバンダナをつけたまま眠っている柴犬のパピー。
その顔はもちろん泥棒顔。
しかも、ピンクの肉球をこちらに見せてくれるという大サービス中!
こりゃたまらんやつだ…。
最後に、泥棒顔パピーを動画でご覧いただきましょう。
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こちらのパピーは、生後2か月のこつぶちゃん。
車の揺れが気持ち良いのか、オーナーさんの腕の中でウトウト…。
…あぁもう、可愛すぎる!
これは延々と再生してしまうやつですので、ある意味閲覧注意かも。
どの子も可愛すぎる泥棒顔でしたね。
本当の泥棒はもちろんダメですが、こんなに可愛い泥棒なら、忍びこんできても気づかないフリして、こっそり捕まえちゃいたくなりそうだわ!
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