今回ご紹介する柴犬はまさに絵に描いたような柴犬らしい性格の持ち主。とってもマイペースで、気分が乗らなければ何をするでもなく特に反応しないのです。
ただただ面倒くさそう。
今回の主役は柴犬てつくん。今は陽のあたるマイハウスで前足とお顔だけを出して日光浴中でしょうか。
そんなてつくんの元へと、カメラを向けながらオーナーさんが近づいてきました。
すると、わかりやすく嫌そうなお顔を見せるてつくん。
今のこの時間を邪魔されたくないのでしょう。
まさに感情をどこかに飛ばしているようなお顔で、目をしょぼしょぼさせてかなりの迷惑顔に。
いや、太陽が眩しいだけかも…と思いたいところですが、どうもそうではなさそう。
お顔をキョロキョロさせながら、眉間にシワを寄せて耐えているのでした。
何がそんなに面倒くさいの…。
柴犬に限らず、カメラを向けられると「ああまたか…」という態度を取る子は多いですよね。
てつくんも、今は一人で過ごしたい、そんな気分だったのでしょうね…。
面倒くさそうに求めてくる
さて、この日もマイハウスで過ごしていたてつくん。そこへ再び、オーナーさんはカメラを向けています。
すると、大あくびを一発かまして、なんだか甘えるような顔つきになったてつくん。
そして、オーナーさんに少しだけ目配せをしてみせます。
何か言いたいのかな、と思っているところで、今回はなんと外へ出てきました。
思わせぶりな雰囲気だけれど、どうしたのかな？
すると、オーナーさんの前におもむろにおすわり。
重い腰をあげたと思ったらすぐに座り込み、何やら「はよ」とでも言わんばかりの空気感を。
そうです、てつくんは「しぶしぶ出てきた」感じを出しながら、オーナーさんに撫でるよう催促をしていたのです。
なんでそんなにも、素直じゃないようで素直な態度を取るのさ…。
もう可愛くって仕方がない！
「ああ、うちもそうそう」という声が今、あちこちから漏れていることでしょう。
こういう「素直なのか素直じゃないのか、結局素直かよ！」なところに我々は心を掴まれてしまうのですよね。
ああやっぱり、柴犬って可愛くて尊い存在ですね。
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