今回ご紹介するのは、「柴犬ってお殿様だったかな」と思えるようなシーンです。不思議なもので、彼らがちょっぴり偉そうにするとその姿がまぁサマになること。そしてこれまた不思議かな、そんな彼らに仕えたくなるのだから困ったもの。皆さんもきっと心当たりがあるはず!?
見よ、この腕を。
まるで人間のようにひじ掛けを使いこなしているのは柴犬のもこ。ソファへの座り方も堂に入ったもので、その貫禄たるや…。
まるでお殿様が「脇息」にひじを乗せているような風格です。
出典:Instagram(@kuroshiba_nikomoko)
「くるしゅうない」という台詞まで聞こえてきそうですが、でももこは女の子。
ここはお殿様ではなくてお姫様と言うべきでしょうか。
しかし、誰かの家に遊びに行ってこんな風にお出迎えされたら、自然と「お、お邪魔させていただきます!」なんて挨拶しちゃいそうな貫禄だなあ…!
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涼を取るならうちわに限るのぅ
ひんやりしていそうな木の床でお昼寝している柴犬。そばではオーナーさんがうちわで風を送っています。
何でしょう、この優雅すぎる絵は…。
(パタ…パタ…)

出典:Instagram(@shibainubobo)
エアコンや扇風機もいいけれど、涼を取るならうちわが一番。
そんなことを柴犬も思っていそうなほどのリラックス具合。
きっとうちわの仰ぎ方に秘密があるのでしょうね。
もう、オーナーさんの仰ぎ方がとっても優しいのです。
どうぞ、リラックスタイムを堪能してくださいませ。
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「さっさとなでなでせぬか」の、催促
柴犬ミミタは機嫌が良さそうにゴロンと横になり、ちょっとした段差に頭を乗せ、アゴの下にはおもちゃまであります。
その満ち足りた気分をさらに高めようと言うのでしょうか。
軽く上げた前足を、まるで何かを催促するように動かしているのです。
(チョイ…チョイ…)

出典:Instagram(@gakucat)
瞳はずっとオーナーさんを見つめたまま。
まるでお殿様が家臣に合図するときのようなしぐさですが、これは「さっさとなでなでせぬか」というアピールだったようです。
そしてこのあと、めいっぱいなでなでしてもらったミミタ。
確かに、それほどまでに可愛すぎる仕草なので、ちょっと催促されてみたいかも…。
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さて、まるで家主やお殿様のような柴犬たちをご紹介しましたが、いかがでしたか?
もしかしたら、皆さんのお宅にもしっかり「お殿様」が居るかもしれませんね。
でもわかります。そんな風に扱いたくなるほどに、不思議な魅力があるのが柴犬なのですから。
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