今回はかなりマニアックな部位特集ですが、真の柴犬好きなら知っているはず。しかし、残念ながらオーナーでなければなかなか拝むことができないという、ハードルの高い部位と言えば…そう『しっぽ置き場』です。何それ初耳、という方は知らなければ損しているかも…ということで、どうぞたっぷりご覧あれ。
そもそも、ソレってなんぞや。
もちろん『しっぽ置き場』という言葉自体初めてです、という方もいると思いますのでご説明をしたいのですが、まさにぴったりなポストを発見しました。
こちらの柴犬…のお尻の持ち主はししまるさん。オーナーさんによって書かれている白い矢印にご注目の上、スワイプを。
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2枚目では見事なまでに巻き尾が伸び切っていますが、その巻き尾が伸びる前は、クルンとした状態で背中の上にありましたよね。
そう、そのクルンとした状態で置かれている背中の部分に、くぼみがあるのがお分かりでしょうか。
そのくぼみこそが『しっぽ置き場』そのもの。
しっぽが巻いている時は、当たり前ながらいつも同じ場所に位置しているため、背中のモフがくぼんで、まるで『専用の置き場所』かのようになっているのです。
しかし、柴犬は基本的にしっぽには触れて欲しくない生き物。
だからこそ、オーナーじゃなければ中々拝めないという、マル秘部位なのです!
ロングな置き場に萌えた
ということで、柴犬の数だけ様々な形があるこの『しっぽ置き場』ですが、先ほどのししまるさんのように、ちょこんとくぼんでいる子がわりかし多いもの。
その中で、かなりのロングタイプな置き場をもつ子を発見しました。
お名前はニゴさんです。
どうぞご覧ください!
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もう、めちゃくちゃロングタイプですよね?
もはやエクレアなんかがすっぽり収まってしまいそうな勢いです。
これは中々の個性が発揮されていて、完全に胸にキュンときてしまったのではないでしょうか!
伸びている時がチャンスだぞ
みなさんうっすら気づいているでしょうが、このスポットに触れずに拝めるのが、まさにリラックスして巻き尾が伸びている瞬間。
そんな時に大公開してくれたのは、白柴さなさん。
白柴特有の“背中のこんがり感”とも言える少し赤毛が混じった箇所にご注目。
しっかりくぼんでおられますね。
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そう、リラックスして伸びているしっぽが拝めるのは、だいたいお家の中でしょう。
だからこそ、オーナーさん以外は中々拝めないとなると、このように自ら発信してポストしてくださるオーナーさんには、感謝に値するもの。
伸びたしっぽ含めて、ああ尊い。
コレ、激ヤバ動画。
さて、最後は動画でご紹介。こちらの柴犬は銀河さん。
どうやらこれからリラックスモードに入るようでしっぽが伸びていくのですが、もはや「静止画?」と思えるほどのスローペースでしっぽ置き場を公開してくれるのでした。
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コレってもしや焦らされているのでは…思えるほどの光景でしたが、その分どんどん悶絶レベルが高くなるというもの。
みなさんも、たくさんのときめきを感じたことでしょう。
この瞬間を撮影できたオーナーさんは、本当にグッジョブです!
さて、柴犬たちのしっぽ置き場はいかがでしたか?
実際に見たくて仕方がなくなったという方もいることでしょう。
とは言え、中居は怒らずしっぽに触れさせてくれる子もいますが、もちろんガウられてしまう可能性もありますから、街で柴犬に遭遇してもおもむろに覗こうとすることは避けてくださいね。
しかし、当の柴犬たちは、自分が『しっぽ置き場にしっぽを収納している』という事実は知らないんだろうな。
そんなところもまた愛おしいわ…!
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