今回の主役は“監督”という肩書きをもち弟子までいるというカッコイイ柴犬。監督って…? そう思いますよね。オーナーさんのお言葉を借りると『監督と弟子が“幻の赤いキウイ”やお芋などを育てる“野良仕事”に取り組む』際の、“現場監督”なのです。まだよくわからない? それでは実際の光景をどうぞ。超ホッコリが不可避ですから。今回は、春夏秋冬、一年の作業振り返りつつご紹介してまいります。
はっちゃく監督のご紹介。
今回の主役柴犬は、はっちゃく監督。今はお散歩中の一コマですが、監督のお散歩はかなり独特。
高確率で、このような姿になられるのです。
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しっかり寝そべっていますね。
先に触れた通り、農業に造詣の深い監督。
きっとこのように転がることで地球の息吹を感じているのでしょう…多分。
だから決してダラダラしているわけではないかと。
だって監督は、そのような不真面目な性格ではないのですから。
新人作業員さんと一緒に
さてお次はお弟子さんの方をご紹介。
はっちゃく監督唯一の弟子であり、現場作業全般を担う新人作業員さんがこちらです。
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早速ですが、作業に励んでおられますね。
新人作業員さんは、このように日々“野良仕事”に勤しんでいるのです。
その際はっちゃく監督は、時に厳しくお小言を添えながらも優しく見守るという器のでっかい性格。
農業の基礎を教えつつ、必ず近くで作業を見守っているのです。
ちなみに、2枚目には少々過激な露出シーンが。
でもこれは作業員さんの日課。
息を吸うように露出をされるため、こちらについては予め「気にしない」という心の準備を。
こちらが主軸商品『赤いキウイ』!
監督と作業員さんは、年中様々な野菜・果物の生育に励んでいます。
でも実は、その中でも主軸としているものが。
それは『赤いキウイ』。
こちらはまさに実食中の風景ですが、どうぞキウイにご注目を。
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果肉の周囲はゴールド、そしてその中に赤い部分がありますよね。
見た目にも愛らしく、珍しいこのキウイ。
お味の方は、独特な酸味がほど良く残りつつ、糖度はなんと20度!
とても甘味が強いのですね。
オーナーさん曰く『初めて食べる方はその甘さに驚かれる』とのこと。
監督と作業員さんは、ご家族、他のみなさんが安心して食べられるように、無農薬・有機で、魂を注いで育ててくださっているのです。
冬……肝心な『土作り』から。
ということで、このキウイが育つ『春夏秋冬』を、駆け足でご紹介していきましょう。
やはり農業は『土壌』が命。
こちらは、キウイ作りに欠かせない肝心な土作りの作業中です。
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この日、米農家さんから大量の籾殻をゲットした監督。
監督『土に鋤(す)き込んで、土壌の水はけ、保水向上を狙う』とのこと。
かなり緻密に計算されているようですね。
決して寝てはいませんよ。
春はキウイの花満開、そして夏…剪定。
いい土壌が出来上がり、春にはキウイの花が満開に。
そして見事に成長を続けた夏、いよいよ剪定が行われました。
監督『これから甘味を溜め込んでいくため、そちらに栄養が行くように枝を整理したのだ』。
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達成感からか、監督も相当満足げなお顔をされていますね。
しかしパンダの枕が可愛すぎます。
新人育成を決めた日ー。
「あれ、作業員さん全然居なくない?」とうっすら感じていたみなさん。
そう、作業員さんは遅れて弟子入りしたので、いよいよここから登場です。
早速ですが、もうかなり張り切っておられます。
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…登場から度肝を抜かれる身なりで登場した作業員さん。
「お、おお…」と思われたかもしれません。
しかしこれこそが、監督の求めていた魂(ソウル)。
監督は、『第3回新人作業員研修で身なりを気にせず、一心不乱にスコップを振るう姿を見て、持てる技術を継承することに決めた』とのこと。
さすがは監督。見るポイントが凡人とは違うのです。
そしてまさに(いろんな意味で)逸材のようで…。
秋…収穫。精神集中し目利き中
その後もさらに完熟させ、ギリギリまで養分を吸収させ、食べごろになったものから収穫されるキウイ。
樹には負担がかかるものの、健康な土づくりをして、元気な樹を育ててきたためにかなう、監督のこの製法。
もともとが甘いキウイの中でも、さらに甘いキウイを目指す姿勢は素晴らしいものです。
そして、絶賛目利き中の作業員さん。
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1万個に1個現れるという幻の極甘キウイ。
かくいう監督は、未だ幻のキウイを見たことがないそうですが…それって…見つけられるのでしょうか。
ある種手厳しいと言える監督の姿勢が垣間見える瞬間でした。
監督と作業員さんのほのぼの風景
さて、ここからは監督と作業員さんの『のどかな息抜きタイム』に注目してご紹介。
この日は、昔のお風呂テイストで落ち葉風呂を楽しむおふたり。
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可愛いのはもちろんのこと、なぜか何も違和感を感じないというミラクル。
なんてのどかな光景なのでしょうか。
しかし作業員さんはこのお風呂の存在を知らないでしょうから、また監督が指示を出してくれたのでしょうね。
ちなみにこれは、ただ「お風呂ごっこ」をしているのではなく、自家製の腐葉土を作っているところ。
最高のキウイへ繋がる一つの作業を、このように楽しみながら行っておられるのです。
遊び心も忘れない監督の方針…嫌いじゃないです。
いや、むしろ大好き。
おいも、超豊作でした。
この日は、まるで「豊作じゃぁ~」とばかりにおいもを天に掲げる作業員さん。
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確かに、後方には何段にも連なったケースにいっぱいのおいもが。
これは豊作で間違いなさそうです。
ふたりが頑張ったおかげで、しばらくはおいもに困ることはなさそうですね。
ということで、早速実食。
手作りで炭火焼き芋を堪能することに。
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自分がつくったおいもを、収穫してそのまま食べることができるのだなんて、本当に最高な状況ですよね。
スワイプすると、なんとも甘みが強そうな黄金色で、ホクホクの焼き芋が。
これにはじゅるり不可避です。
ケツが出過ぎ問題
最後はやはり、作業員さんの露出にも触れたいと思います。
数枚に1度の確率で露出をキメる作業員さん。
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人間、鼻歌をうたう時は相当ゴキゲンな状態だなんて言われますが、きっとこの露出はそれに値するものなのでしょう。
作業しながら鼻歌…ならぬ露出。
そう思えば、大いに楽しみながら露出してほしいものですよね。
お腹を冷やさない程度に…。
最高の師弟関係!
そんなこんなで、最高の関係を見せてくれたはっちゃく監督と新人作業員さん。
この日監督は、自分が剣山になることを許可したようで、生け花されています。
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このシーンはなんともプライベート感でいっぱい。
師弟関係を忘れ、普段の姿が見えるようで、もう可愛らしくて仕方がありませんね。
これからも、最高の師弟関係を築き、その絆を強くしていくであろうこのコンビ。
今後の様子も追いかけたくなってしまった…という方は、どうぞアカウントのフォローをしてみてはいかがでしょうか。
おまけ
監督に恋の予感…♡
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ご紹介した通り、キウイへの情熱がとっても高いオーナーさん。
日々、作業日誌的にアップされるInstagramアカウントでは、収穫時期になると『赤いキウイの味を一人でも多くの方に知っていただたたい』との想いで、なんと“おすそわけ企画”が行われています。
気になってしまった方は、どうぞそちらもチェックしてみてくださいね。
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