今回は、巷で噂の『柴犬人間説』を後押しするような光景をご紹介。それは明らかに喋っているというもの。
「ボクのベッドが…!」
まず最初の主役は柴犬こむぎ。
どうやら、お気に入りのベッドが洗濯されてしまい困惑しているよう。
干されているベッドを見つめては猛抗議しているのです。
しかも2足で立ちながら…
「ボクの…!」
出典:YouTube(シヴァ犬こむぎっす)
ものすごい人間っぽさですよね。
真下から見上げてみたり、はたまた遠くから眺めてみたり。
何とかベッドを取り戻そうと必死なこむぎ。
この姿を見たら、よほどお気に入りなのだと伝わるものです。
だからこそ、晒しあげられるように干されたベッドを見て、大事なベッドがひどいことをされていると思い込んでいるのかもしれません。
「返して! 返して!」と切なく鳴き続けるこむぎの姿は切なくなるけれど、なんだかとっても可愛く思えてしまいます。
『食いしん坊魂』が、言葉を話させた…
お次の主役は柴犬なっとうさん。
なっとうさんはこの日、『人間の言葉を話す』と言う奇跡を起こしました。
しかも、ご飯という一番得がありそうなワードを。
というのも、オーナーさんはこの時お芋のようなものを召し上がり中。
それが欲しくてたまらないなっとうさんは、「ごはん」のワードを求められるがままに、ついには話せるようになったのです。
「ゴハン…」

出典:YouTube(柴犬なっとうShibainu Natto chan)
いや、それっぽく聞こえただけでしょ…と思うものの、なっとうさんの凄いところは何度も話しているところ。
偶然なら一度や二度ありえるかもしれませんが、求められるがままに何度もそれっぽいワードを放つ姿を見れば、「言おうとしている」という感情が伝わるのです。
柴犬人間説、これでまた色濃くなってしまったようですよ。
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