今回は『かなりハードに、かなりおカワに』拒否モードを発動した柴犬をご紹介。世間では“イヤイヤさん”なんて呼ばれるこの光景は、柴犬では本当によくありがち。だって、頑固でマイペースなのですから。とはいえどの子もそれぞれに違う拒否姿で、“見る柴”的には最高なのです。
柱の影から…物凄い拒否レベル
まず最初は、柱に隠れて動かない凛さんです。
ご覧の通り玄関の柱にピッタリ寄り添い、もうテコでも動く気配がないのです…
出典:Instagram(@rinmaru23)
このお顔のムニュ具合は可愛らしいものの、その具合に比例して伝わる意志の強さ。
その後カメラが近づくと激しく切ない表情になり、まるで「察して…」とばかりにうつむくのでした。
動いてもらうにはまだまだ時間がかかりそうですね…って、いえ。
これはもうお散歩自体出直した方が良さそうです。
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お顔のパーツが大集合…
続いては、お散歩中に帰宅拒否する小豆さんです。
あまりに力を入れて踏ん張り過ぎたために、お顔のパーツが中心に集まってしまったよう。
おめめ周りには眉毛のようなおでこのような深いシワが刻まれて、自ら少々おブチャなお顔に仕上げたようです…
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なんと言う罪深い自虐をしてしまったのよ!
だって普段はこんなに可愛いお顔なのですよ…?
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柔らかい笑顔が眩しすぎますね…。
ガンコになると見た目までおブチャになっちゃうのだなんて…ああもう!
いや、それはそれで可愛い気がしてきた…。
続いても、おうちに帰りたくなくて拒否モードを発動したハナさんです。
引っ張られるリードを引っ張り返したせいで、片方のほっぺのモフがムギュッ。
するとどうでしょう。
意図せずウィンクしたような表情になってしまったのです。
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可愛いかよ…。
しかも自分のモフでウィンクしたという経緯までもが可愛いじゃないですか。
ああハナさん。
そのマイセルフモフウィンク、『拒否』を突き通すには、もはやかなり有効な武器であると思われますよ…ああ強すぎる!
以上、柴犬お馴染みの“拒否モード”をご紹介しました。
いつ見ても可愛いと思えるのは、やっぱりその“愛すべき頑固”な部分をむき出しにしているからでしょうね。
みんな、どうかほどほどにしてね…といいつつも、ついこの姿を見たくなるのだから困りもの。
オーナーの皆さん!
大変なところニヤけてしまって、どうもすみません!
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