柴犬は程よく大きめなボディ。そのため移動手段として、自転車の“カゴ”に乗って移動するケースはたまに見られるものですが、彼らも『自分の特等席』とばかりに我が物顔で、静かに優雅に乗っていることが多いのです。
お散歩に出かけるために…
主役は14歳の柴犬マリアさん。
おばあワンな年齢のマリアさんですが、これからお散歩に出かけます。
しかしもちろん、昔のように駆け足では出かけません。
お散歩への第一歩は、まずはこのような状況になるのです。
出典:YouTube(そんごりはな)
オーナーさんの自転車のカゴにイン。
それはそれは大人しく、物静かな雰囲気でお座りをするのでした。
その理由は、このまま公園まで移動をするから。
歩いて行くのではなく、公園についてからゆったりお散歩をするのです。
マリアさんもそのことをわかっているようで、しっかり定位置に座り込みます。
この静かな感じがなんと可愛いことか…。
前足でちゃんと『ギュッ』。
お次は柴犬スペックさんです。
早速ですが、すでにカゴに入り込んで移動中のスペックさん。
今回は自転車の前方に設置されたカゴで、オーナーさんに見守られながらドライブ中です。
しかしスペックさんもこの状況がどんなことなのかよくわかっているよう。
そのことは、とっても愛くるしい前足が示してくれていたのです。
(ギュッ)

出典:YouTube(SYUUZOU H)
揺れを回避するため、前足でカゴのフチをギュッ。
丸められた前足がなんと可愛いことか…。
それだけでも心が掻き乱されますが、この後まるで自分の部屋にいるかのように毛づくろいを始めたスペックさん。
その乗り心地や快適さは、スペックさんの行動を見ていたら伝わってくるよう。
しかし、不意にこんなに可愛い状況に出くわしたら間違いなく見惚れてしまう…。
あまりに可愛い『ちょこん感』にはキュンとしてしまいましたよね。
とはいえ乗車中はどうか危険がないよう細心の注意を払い、安全、快適なドライブをお願いしますね!
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
乗車2回目でこれ…柴犬が常連感出して、自転車のカゴでくつろぎすぎてた。