今回は、柴犬の好奇心がアダとなり『あちゃー』な末路に行き着いた柴犬をご紹介。もちろん全ては自分が巻いた種。
ぶつかるわ、池に落ちるわでもう…
黒柴の坊はオーナーさんと一緒に遠くまでお散歩へ。
ここは森林公園のような場所でかなり広い場所、もちろん坊はテンションMAXです。
枯れ草の原っぱを跳ねるように走っていると、オーナーさんに呼ばれてダッシュ!
すると、うっかり柵に引っかかって体ごとドーン…。
坊は楽しそうですが、そこには坊の毛がごっそり刺さっていました。
きっと痛かったことでしょう…。
その後も散策を楽しむ坊は、湖のように広い水辺に。
ええ、ここで『嫌な予感フラグ』はたちまくり。
どうぞその後の光景をご覧ください。
出典:YouTube(坊ちゃんねる -shiba Bou-)
予想を裏切らず、しっかりドボンした坊。
思ってもみないことだったようで本人は大慌て。
まだ陸が続くと思っていたのでしょうね。
このアクシデントにはオーナーさんもがっかり。
ビッショビショですからね。
しかし、テンションが上がりすぎて踏んだり蹴ったりな坊のお散歩は、ある種アクティブ三昧だったと言えるかも…。
これは、マジで、絶対にアカンやつ。
柴犬のもちは今、畑で楽しく土遊び中。
植物や土など自然の香りがしてワクワクするのでしょう。
アスファルトとは違う土の感触を体全身で楽しんでいるようです。
ということで、ホリホリ…ズボッ、ホリホリ…ズボッ…と穴を掘っているのですが。
なんだか夢中になりすぎているような気も。
穴も深くなってきたし、そろそろ…と思ったところで顔をすっぽり抜いたもち。
するとここで悲劇が。

出典:YouTube(もちちゃんねる)
顔についたたくさんの土を払うようにブルブルッとしたもち。
しかしここでオーナーさんは違和感をおぼえました。
とっさに手を伸ばしもちのお顔を触ると…。
そこには土ではないゴマのようなものがついていたのです。
実はこれ、全部アリさん。
しっかりと緊急事態が発生していたのです。
ということで大至急撤去作業スタート。
ブラシを使い、体もお腹側も耳の中までもくまなくチェック。
噛まれたらアレルギー反応を起こす危険もあるため、アリさんを怒らすことがないように気をつけながら取り除いてもらうのでした。
たまたま掘った場所がアリさんの住処だったのだなんて…オーナーさんの違和感のおかげでことなきを得てよかったけれど、気をつけてよね本当に!
柴犬は好奇心旺盛なため、もちはアリが放つ香りに気づいて、気になって掘っていたのかもしれませんね。
アレルギー反応は怖いものですから、オーナーのみなさんは我が子の一挙一動に注意して、些細な「いつもと違う」を見逃さ無いよう目を光らせ、守ってあげてくださいね!
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