今回登場する柴犬は、同居する猫から情熱的なフミフミを受けています。迷惑そうな顔をしつつも受け入れる柴犬の優しさに、思わずホッコリ。
赤ちゃんに足を乗せられても…
部屋でゴロゴロしているのは、2歳になるオーナーさんの息子くん。そしてすぐそばに寄り添っているのが、柴犬のモリーです。
モリーは息子くんが生まれたときからずっと一緒。そのため、もはやお母さんのような気持ちでいるのかも。息子くんが何をしても優しく見守ります。
たとえば、こんなことになってしまっても…。
出典:YouTube(No Shiba No Life)
あらら、息子くんの足がモリーに乗ってしまっている!
遊びに夢中な息子くんは、ちっとも気がついていません。その後もモリーのしっぽを足で挟んだり、またいだり…やりたい放題です。
それでもモリーは嫌がらずに、じっとしています。いえ、もちろん気にならないはずはないのですよ。
時折、なにか言いたげにカメラを見つめています。でもその表情はとても優しく、「困った子なのよ」とでも言っているのかも。
なんて優しい子なの!
しつこくフミフミされても…
柴犬のらんまは、モフモフとした被毛の持ち主。触り心地も抜群で、オーナーさんもついなでてしまうのだとか。
そのモフモフの虜になっているのは、オーナーさんだけではありません。猫のたたみも、らんまのモフモフが大好きなのです。
この日も、らんまの体に乗ってフミフミをするたたみ。なんとも愛情を感じる行動なのですが、一方のらんまは…。
(この子、どうにかしてよ…)

出典:YouTube(たたみとらんま~Tatami the cat & Ranma the Shiba inu~)
これは…どうやら迷惑なようですね。上に乗られて、ちょっと重いのかも。
オーナーさんに目で訴えつつも、たたみを怒ったり、その場からいなくなったりはしないらんま。されるがままでフミフミされるところが、優しいですよね。
別の日には、不安定な体勢でやっぱりフミフミ。らんまが寝返りをすると、たたみのおしりがらんまの顔に乗ってしまいました!
これにはさすがに文句を言ったらんまでしたが、たたみがフミフミをあきらめることはなさそう。
でもあんまりやりすぎると、らんまに嫌われちゃうかも…。ほどほどにしておこうね!
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