西洋の書道と呼ばれているカリグラフィーは専用のペン先にインクをつけて筆記する方法。これまでよりも、もっと手軽にカリグラフィーを楽しめる万年筆がセーラー万年筆より登場したというのでさっそく試してみた!
■万年筆構造のカリグラフィーペン

近年、万年筆用インクのカラーバリエーションが豊富になってきている。
本来は専用のペン先を用いてインクをつけて書くカリグラフィーだが、この製品はカートリッジインクが装着できる万年筆構造をしているのでインクをつけなおす手間がない。

2.0㎜、1.5㎜、1.0㎜のペン幅がある。

カートリッジインク<ブラック>が3本付属。

ペン先、キャップ部分にそれぞれペン幅が印されている。

本体は2つに分解することが出来る。

インクカートリッジを差し込むことで、筆記が可能。

ペンの長さは約13.6㎝。
■別売りの万年筆用インク&コンバーターが使える

セーラー万年筆で別売りされているインク吸引器コンバーターが装着可能。

たくさんのカラーインクが用意されているので、お好みのインクで色々な表現をしてみよう。

丹澤和子氏監修によるカリグラフィーの書き方が分かる「はじめての書き方ガイド」が付属。

書きたい文字の大きさによって、ペン幅を選ぶ。

ペン芯構造を変更したことでインクフローが良くなり、幅広ペン先でも乾きにくさ・かすれにくさを実現。より快適な筆記が可能となっている。

グリーティングカード、招待状、結婚式のペーパーアイテムなど、美しくおしゃれな文字でより印象的に仕上がりに!
イラストやアート作品にカラーインクを使えばさらに表現が広がりそうだ。

お好みの万年筆用ボトルインクを使って、手軽にカリグラフィーやデザイン文字、イラストを楽しんでみよう!