TVやメディアでも取り上げられる大阪の激辛専門店「辛いもんや ギロチン」とサッポロ一番の焼きそばがコラボ! 『サッポロ一番 ギロチン監修 激辛焼そば』が発売された。激辛の聖地とも呼ばれる同店の最高激辛度は、青唐辛子100本を使用する神をも恐れぬ所業。
■呼吸するだけで痛みを感じる激辛度!辛さレベルは紛う事なき鬼の恐ろしさ
大阪の激辛専門店「辛いもんや ギロチン」は、大阪南船場に本店を構える韓国創作料理店。10年以上にわたり唐辛子を研究し続けており、多くのメディアで取り上げられている激辛の聖地だ。
そこで話題を呼んでいる料理が「名物 ギロチン炒飯」。辛さレベルは全7段階で下から順に、へたれ・並・強・死・鬼・呪・ゴッドと並んでいる。ゴッドになると青唐辛子が100本使われており、辛さをプラスしているというより炒飯で辛さを和らげているという方が正しい。
そんな激辛店とコラボをして完成したのがサンヨー食品株式会社(東京都港区)の『サッポロ一番 ギロチン監修 激辛焼そば』(130gうち麺100g・希望小売価格 税抜220円・2019年4月15日発売)。パッケージにも辛さレベルが表示されており、この商品は鬼。辛さのバロメーターは全く同じではないだろうが、同店の鬼を目安にするなら激辛唐辛子25本分の辛さに相当する。
最大の特徴は、唐辛子のみを使用していること。昨今話題となっている激辛料理や激辛カップ麵に使われている花椒は入っておらず、ピリピリとした辛さではなく、ヒリヒリとした焼けるような辛さを楽しめる。
それでは早速挑戦してみよう。
3つの小袋を取り出し、湯入れ4分。なお、キャベツやネギなどの具材は一切なし。パッケージを見た時から予想はしていたが、かやくは全て唐辛子のみという鬼畜仕様となっている。
湯切りをしたら、液体ソースと特製スパイス入れてよく混ぜた後、あとのせかやくをふりかけて完成。かやくには粉砕した唐辛子と輪切りの唐辛子しか入っていない。間違って鼻や目に入れば悶絶ものなので、飛び跳ねないよう気を付けて食べる必要がありそう。
妙な緊張感を覚えつつ、意を決しまずは一口。味自体はガーリック醤油なので香りも良く美味しく食べられる。しかし、問題は辛さ。
比較的唐辛子系の辛さには強いと自負している記者だが、流石にこの辛さの爆弾はヤバい。
一口食べ終えた段階で口も喉も熱を帯びたような痛さを感じる。呼吸をするだけでヒリヒリと痛みを感じ始めてきた。むしろ食べている方が唾液も出てマシなレベル。
ここまでくると、2口目以降ガーリック醤油の味はほとんど感じない。
休憩をはさみつつ、なんとか完食。牛乳を飲んで胃腸のケアを忘れずに。万が一食べられない場合は、マヨネーズを入れたり酢を入れたりすれば辛さを緩和できるので、皆さんもぜひ挑戦してみてほしい。
全国のスーパー、コンビニで発売中。











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